お知らせ

2025-04-21 22:02:00

 ※トーナメント表の修正が入ったクラスがあります。以下よりご確認をください。

 ▼トーナメント表

pdf 0423更新_最終トーナメント.pdf (2.97MB)

20250423更新

 

<注意事項>

・施設内駐車禁止となります。

公共の交通機関をご利用いただくか近くのコインパーキングに駐車してください。

近くの駐車場:https://www.navitime.co.jp/parking/around/?node=00124028

 

スポーツセンター正面での乗り降りは交通の妨げとなるので禁止です。

 

ヘアバンドやアクセサリーなどの装飾品の着用は禁止です。

髪が長い方のヘアゴムの着用は可能。色の指定はありません。

 

・セコンドは2名までとします。

・施設内禁煙です。臨時駐車場2番の奥に喫煙スペースがございます。

・ゴミは各自お持ち帰りいただくか、設置してある有料ゴミ箱に捨ててください。

・体育館内、飲食禁止です。2階アリーナ席または正面入り口を入ったロビーで飲食が可能です。

 

開場:9時/開会式:10時/試合開始:10時半予定

選手受付:9時〜10時

※27日に出場する体重チェックが必要な選手は前日受付が可能です。

 

<事前受付>

①26日:9時〜10時 ※各コート(27日に試合する自分のコート)

②26日:17時〜18時※2階 柔道場

当日受付か前日受付はご自身の都合に合わせて受付してください。

 

<26日>

各カテゴリーの受付コートは以下の通りです

 文書名完成 春季大会プログラムデータ 20230424 [自動保存済み].png

<青少年組手の部>

※ゼッケンと拳サポーターを受け取ってください。

試合の際は配布の拳サポーターを着用してください。

ゼッケンは貼るタイプのものとなります。

背中側の帯の下に貼るようにお願いします。

 

<中高生型の部・壮年型の部・一般型の部・武器術>

 ※ゼッケンを受け取ってください。

ゼッケンは貼るタイプのものとなります。

背中に貼るようにお願いします。

演武順はくじ引きで決定します。

必ず受付コートでクジを引いてください。

 

 

<27日>

各カテゴリーの受付コートは以下の通りです。

文書名完成 春季大会プログラムデータ 20230424 [自動保存済み]-2.png

 

<青少年・壮年組手の部>

※ゼッケンと拳サポーターを受け取ってください。

試合の際は配布の拳サポーターを着用してください。

ゼッケンは貼るタイプのものとなります。

背中側の帯の下に貼るようにお願いします。

 

<青少年型の部>

 ※ゼッケンを受け取ってください。

ゼッケンは貼るタイプのものとなります。

背中に貼るようにお願いし

演武順はくじ引きで決定します。

必ず受付コートでクジを引いてください。

 

<一般組手の部>

※ゼッケンを受け取ってください。

ゼッケンは貼るタイプのものとなります。

背中側の帯の下に貼るようにお願いします。

 

 

 

<ゼッケンを貼る位置>

ゼッケン貼る位置 (2)_ページ_1.jpg

ゼッケン貼る位置 (2)_ページ_2.jpg

ゼッケン貼る位置 (2)_ページ_3.jpg

2025-04-18 21:47:00

 極真館全日本選手権大会が近づいてきました。各道場では、各選手の稽古の仕上げを行っていることと思います。素晴らしい大会になることを期待しています。

 大会での組手、型、棒術などの試合は、ルールに基づいた競技です。競技である以上、ルールをよく理解し、ルールを尊重した試合をする必要があります。

 しかし、ルールを利用することにのみ特化した戦い方に陥ることは、極真館の目指す武道空手の方向性から離れてしまう危険性もはらんでいます。盧山会長の昔から教えに「相手は素手とは限らない、相手は一人とは限らない」ということばがあります。私は常にこれを念頭に稽古し、指導をしてきました。試合に勝つことは大切です。そのための努力は並大抵のことではありません。それでも私たちは、「武道空手」であることにこだわっていきたいと思うのです。

 組手においても、「反則をしない」ことはルールがある以上当然のことですが、「反則をさせない」ことも同じように大切な要素だと思うのです。顔面を叩かれない、叩かせない戦い方を考えてみましょう。構えであったり、間合いであったり、いろいろと気づくことがあるはずです。金的蹴りや掴み、押しもそうです。

 型、棒術においては、まずは「動作の正確さ」が最重要です。最近の選手は全体的に「上手」になっていると思いますが、「正しい動作」という点では十分とは言えない選手が多いです。正しい動作だからこそ「使える技術」となるのですから、見た目の速さとか力強さなどは二の次なのですね。むしろ、技と技のつなぎの部分や重心移動、体軸の正確さなどのほうが大切な部分なのです。この点を指導者も選手も審判もよく理解しなければなりません。  

実際に型の採点をしてみましょう。型は10点満点で6点が基準です。ここに「動作の正確さ」「技の緩急」「力の強弱」「息の調整」の4つの観点でそれぞれ1点ずつの範囲で加点します。逆によくない場合は減点となり、それらの合計が得点となります。ある選手の型が、スピードもあり、一つ一つの技もしっかりしているとします。気合も大きく迫力があります。その場合は4つの観点のそれぞれで加点があり、7,5点になりました。しかし、下段払いの引手の位置が連続して悪く、中段前蹴りが上段になっていました。程度にもよりますが、下段払いは連続しているので0,5点、前蹴りは0,2点のそれぞれ減点となるでしょう。そうなると合計点は6,8点となります。このようにあら捜しをするわけではありませんが、明らかに正確さを欠く動作については減点をせざるを得ません。組手における反則と同じであると理解してください。撃砕小という予選型がありますが、下段払いが6回、前屈立の逆突きが6回でてきます。それぞれ同じ間違いをすればかなりの減点になってしまいますね。どちらも基本の動作です。結局は基本稽古や移動稽古を普段からどれだけ正確に行っているかの問題なのです。気合にしても、大きな声を出したとしても技と合っていなければ不正確となってしまいます。

また、大会の規模や型の種類によって「ボーナス点」などもありません。世界大会だからと言って8点台が続出することなどありません。どのような大会でもダメなものはダメです。また、観空や五十四歩など長い型を演武しただけで点数が高くなることもありません。むしろ「難度」だけでいったら最破のほうがはるかに難しい型だと思います。また、自分の思い込みによる動作の間違いも多くみられます。正しい動作を確認することもよい評価を得られる確実な方法です。いくら練習をしても間違った動作は間違った動作でしかないのですから。正しい採点こそ、本当の意味で型競技の技術向上につながるのです。

極真館の目指す武道空手とは、どのような状況においても「一撃で相手を倒す空手」であると思います。そしてその技術は、付け焼刃や小手先のものではなく、基本の修練の延長にあるものなのです。組手においても型、棒術においてもその目的を達成するために頑張りましょう。

全日本大会が素晴らしい大会になることを願っています。

 

館長 岡崎 寛人

2025-04-03 21:00:00

2025年4月26日(土)27日(日)、戸田市スポーツセンターにて開催される全日本大会のトーナメント表です。

間違いなどありましたら、4月7日(月)12時までにご連絡ください。

 

pdf 春季全日本大会トーナメント.pdf (0.51MB)

※今大会の組手競技の3名のクラスはリーグ戦となります。

 お問い合わせ先:info@kyokushinkan.org

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