お知らせ

2024-06-20 14:41:00

 6月8日(土)は、第20回総本部指導員研修が館長指導の下に行われました。今回は、前回に続いて「観空」の動作確認と指導法について研修しました。ただ「見栄え良く」「速そうに見える」動きの稽古ではなく、型という「意味のある動作を鍛錬する」稽古方法であるという考え方を確認し、一つ一つの稽古方法について学びました。中でも最後の「下段突き」がなかなかできません。実際に倒れた相手に飛び込んで突けといっても、飛び込むことができない、目標を正確に捉えることができないなど、簡単ではないことがわかりました。頭でわかっているだけではダメなのです。後半は、バーベルを用いてベンチプレスのフォームと補助の仕方を研修しました。まずは自分の体重を10回挙げることが最低ラインです。全日本クラスなら自分の体重の1.5倍は挙げられるようにしましょう。

20240608_130524.jpg

 

20240608_131744.jpg

 

 

20240608_133813.jpg

 

20240608_135433.jpg

 

 

2024-06-07 13:04:00

5月25日(土)は、第19回総本部指導員研修が行われました。今回は観空の型を稽古しながら型指導の「3修」について研修しました。「3修」とは、「正確」「理合」「鍛錬」の3つで、これらを稽古の優先事項とすることが、型稽古の意義であるということなのです。これに対して、間違った型稽古の「4悪」についても学習しました。「4悪」とは、「極め」「力強く」「速く」「表現」の4つで、これらを優先的に行った型は、見た目だけの型になってしまいます。極真館の目指す型を指導者がまず理解しなければなりません。

IMG-754ac051d41d4f814139389e7df716ab-V.jpg

IMG-ad240a2ece4b45d8008a807a3f1a237e-V.jpg

 

IMG-2c79c63c81aa985ade74bf526e8d83ae-V.jpg

 

IMG-cb3cbfe179721ccdd3f069ae8212f5cc-V.jpg

1