極真館とは
極真館の特色
極真空手道連盟極真館は、極真空手の創始者である故大山倍達総裁の遺志を受け継ぎ、2003年1月13日に発足しました。空手の基本・型・武器術を見直し、現代の日本人が失いつつある礼節にも重きをおいた活動を通じて、武道としての空手を追求しています。
稽古は、移動、型の分解、古来の武器術の導入(棒/サイ/トンファー/ヌンチャク)、巻き藁や砂袋を使った拳足の鍛錬、中国拳法(意拳)の要素を取り入れた稽古法など、多岐におよびます。
極真空手の試合では、素手・素足による直接打撃制が採用されています。手技による顔面攻撃は禁止されていますが、極真館では、無防備に相手に近づくことをルール上で制約し、つねに手技による顔面攻撃を想定した間合いで試合を行っています。
極真空手道連盟 会長
関連団体
一般財団法人極真奨学会