お知らせ
2024-06-20 14:41:00
6月8日(土)は、第20回総本部指導員研修が館長指導の下に行われました。今回は、前回に続いて「観空」の動作確認と指導法について研修しました。ただ「見栄え良く」「速そうに見える」動きの稽古ではなく、型という「意味のある動作を鍛錬する」稽古方法であるという考え方を確認し、一つ一つの稽古方法について学びました。中でも最後の「下段突き」がなかなかできません。実際に倒れた相手に飛び込んで突けといっても、飛び込むことができない、目標を正確に捉えることができないなど、簡単ではないことがわかりました。頭でわかっているだけではダメなのです。後半は、バーベルを用いてベンチプレスのフォームと補助の仕方を研修しました。まずは自分の体重を10回挙げることが最低ラインです。全日本クラスなら自分の体重の1.5倍は挙げられるようにしましょう。