5月25日(土)は、第19回総本部指導員研修が行われました。今回は観空の型を稽古しながら型指導の「3修」について研修しました。「3修」とは、「正確」「理合」「鍛錬」の3つで、これらを稽古の優先事項とすることが、型稽古の意義であるということなのです。これに対して、間違った型稽古の「4悪」についても学習しました。「4悪」とは、「極め」「力強く」「速く」「表現」の4つで、これらを優先的に行った型は、見た目だけの型になってしまいます。極真館の目指す型を指導者がまず理解しなければなりません。