お知らせ
2023-04-18 16:02:00
4月16日(日)は、久喜市総合体育館4階武道場において技術委員会主催の全日本に向けての型講習会が開催されました。人数制限により80名の参加でしたが、他団体からも参加があり、全日本直前らしい熱気のある講習会となりました。岡崎館長の全体指導では、「極め」という言葉の誤解について、一見上手そうに見えて減点が多い型について、上手そうに見せるために動作を大げさに変えてしまうことなど、競技化された型に陥らないように審判の目から見た指導がおこなわれました。全体的に引き手が不十分な選手が多く、連続して引き手が悪い場合は大きな減点になることや、腰を落としてきれいな形のような前屈立ちをしても、腰が伸びきってしまった状態の動作は評価されないことなど細かに指導されました。すべては普段の稽古で行っている三戦立ちの基本や移動稽古で身についているべきことばかりであることも指導されました。
講習会のあとは、第3回運営委員会が開かれ、全日本大会の詳しい打合せが行われました。総本部、各支部、審判、スタッフの皆さんの協力により、大会を成功させましょう。