12月12日(月)は、第5回総本部指導員研修が行われました。岡崎館長より総本部指導員としての心構えが確認され、体捌きを学ぶための旧盧山道場で行われた基本稽古を学びました。皆「動けない」ということを実感したようです。さらに平安、撃砕大の型と分解を稽古してから、多和田の釵小の稽古を繰り返し行いました。ただ型の順番を覚えるのではなく、動作を刀して何を学ぶかということを研修しました。次回は1月に実施予定です。
12月11日(日)は、国際オンラインセミナーが総本部で行われました。
午前と午後にそれぞれ3時間ずつ、15ヵ国から70人が参加しました。盧山会長、岡崎館長、石島師範、近藤師範が指導あたり、厳しくも楽しいセミナーとなりました。特に盧山会長の指導では、腰の入れ方や重心の移動など、少年部2人の協力を得て、分かりやすく指導されました。岡崎館長と石島師範は、撃砕大の指導を稽古法も含めて、丁寧に指導しました。どの参加者も熱心な態度で参加していました。